鎮痛剤、恐るべし!!

プリケ

2016年06月30日 20:41

今日は初めてのすい臓の
超音波内視鏡検査(EUS)でした。
受ける前は不安でしたが
無事終了しました

すい臓は身体の奥深くにあり、
通常の胃カメラより少し大変です
検査時間は約1時間だったそうです。

最初は点滴をするのですが、
後にそこから鎮痛剤を
注射で入れます。
このあたりは鎮痛剤を使用する場合の
胃カメラと同じ方法です。

ドクター:
はい、それではこれから鎮痛剤を入れます。
眠くなったら寝てくださいね。

私は口に器具を加えているので、
うなずくしかありませんでした。

鎮痛剤が血管を伝わって
流れてくるのがわかりました。
これはあまり気分のいいものではありません
ものの5秒ほどで意識が遠のきました

途中数回ほど目が覚めました
ドクターたちが画面を見ながら
何かを話しているのですが、
何を言っているのか意識が
朦朧としているため
よくわかりませんでした。

目が覚めるたびに看護師さんの
「追加で薬を入れますね」という声が
聞こえてきました

何度かこれが繰り返され、
ようやく「はい、終わりました」との声。

胃カメラよりは少し太めのものが
喉を通るのですが、眠っていたため
オエッ!!ってなりませんでしたし、
検査自体も何の痛みもなく終わりました。

検査後は約2時間、
ベッドで横になっていましたが、
鎮痛剤を結構多めに使用したせいか、
気分がすぐれませんでした
何とか自宅までたどり着いたものの、
約1時間ばかり眠ってしまいました

まだ少し頭が重いんですが、
ようやく今、こうしてブログを
書けるくらいに回復しました。
鎮痛剤、恐るべし

さて、すい臓関連の検査は
明日のエコー検査で終わり、
3つの検査結果をみて
明日、ドクターから説明があります。
悪性のものでないことを祈るのみです。


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